総合的な支援の推進と特定領域への支援の評価等

  5領域をすべて含めた総合的な支援を提供することを基本とし、支援内容について事業所の個別支援計画等において5領域とのつながりを   

  明確化する。また5領域を明確化した事業所全体の支援内容を示す、支援プログラムの作成、公表する。

定員10人以下(医療的ケア外、重心外の報酬、児童発達支援は未就学)

時間区分放課後等デイサービス児童発達支援

30分以上1時間30分以下
574単位/日901単位/日

1時間30分超3時間以下
609単位/日928単位/日

3時間超5時間以下(放課後等デイサービスは休日のみ)
666単位/日980単位/日
児童指導員等加配加算
利用定員報酬単位
常勤専従・経験5年以上187単位/日
常勤専従・経験5年未満152単位/日
非常勤専従・経験5年以上123単位/日
非常勤専従・経験5年未満107単位/日
その他従業員 90単位/日
専門的支援体制加算、専門的支援実施加算



報酬単位
専門的支援体制加算(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、保育士、児童指導員等)
*保育士、児童指導員等は5年以上保育士、児童指導員として児童福祉事業に従事していること
123単位/日
専門的支援実施加算(原則月4回まで利用日数に応じ最大6回まで)
*①専門的支援強化のため、基準人員に加え理学療法士等を配置している場合
 ②理学療法士等により、個別、集中的な専門支援を計画的に行った場合
150単位/日
個別サポート加算(Ⅰ)

 児童発達支援

 120単位/日

 *重症心身障害児等、著しく重度の障害児に対して支援を行っている場合

 放課後等デイサービス

  ①90単位/回    ケアニーズの高い障害児への支援を行った場合

  ②120単位/回   ケアニーズの高い障害児に対して強度行動障害児養成研修(基礎研修)修了者を配置し支援を行った場合、また

            は著しく重度の障害児に対して支援を行った場合

個別サポートⅡ

  150単位/回

  *要保護児童、要支援児童に対し、児童相談所やこども家庭庁センター等と連携し支援した場合

個別サポートⅢ(放課後等デイサービスのみ)

  70単位/回

  不登校の状態にある障害児に対して、学校との連携のもと、家族への相談援助等を含め支援を行った場合

関係機関との連携強化

 〇対象となる関係機関に医療機関や児童相談所等を含めるとともに、個別支援計画作成時以外に情報連携行った場合評価

  (1)250単位/月(月1回まで)保育所や学校等と連携し個別支援計画を作成等

  (2)200単位/月(月1回まで)保育所や学校等で(1)以外で情報連携

  (3)150単位/月(月1回まで)児童相談所、医療機関と情報連携

  (4)200単位/月(1回まで)  就学先、就職先と連絡調整)

 〇将来の自立に向けた支援の充実(放課後等デイサービス)

  (1)こどもの状態等も踏まえながら、通所や帰宅の機会を利用して、自立に向けた支援を計画的に行った場合(通所自立支援加算)

  (2)高校生について、学校や地域との連携のもと、学校卒業後の生活を見据えた支援(自立サポート加算)